身体の管理はマメに行なうこと

こんにちは。

一般社団法人日本施術マイスター養成協会代表理事の小林篤史です。

 

一般社団法人日本施術マイスター養成協会 小林篤史

一般社団法人日本施術マイスター養成協会 小林篤史

 

最近毎月1回歯医者に通っています。

その中で毎月しっかり磨けているか、このチェックを行なって頂いております。

 

 

私は基本1日に3回歯磨きをする人間です。

歯磨きしないと、口の中が気持ち悪いからです。

 

歯磨き

 

しかし毎回こう言われてしまうのです。

 

 

「小林さん、もう少しブラッシングをしっかり行なった方がいいですね!

特に歯の裏側の付け根の部分。ここのブラッシングが足りなくて、歯垢になっています。

これがやがて歯石に変わると、歯肉炎や歯槽膿漏の原因になるのです。だからちょこっと掃除するだけで、出血するではないですか?これはそういうことなんですよ。」
歯肉炎

 

ただ最近かなり意識して磨くようにしています。

そしたら昨日は、

 

 

「うん、よくブラッシングできていますね!前回より断然いいですよ!!」

 

 

と初めて褒められました。

 

41年生きていて、歯磨きについて初めて褒められるという始末・・・

 

 

歯の管理って結構大変ですよね?

 

 

ここで終わると歯の話になってしまいますが、

ここで言いたいのは、歯の管理と同じように筋肉の管理もしっかり行なわないといけないということです。

 

ストレッチ

しかも筋肉の管理の方が、断然難しいということなのです。

 

歯は毎日使うので、その度に汚れます。

よってその度に磨くわけです。

 

 

同じように筋肉も毎日使います。

が、歯と違う理由がいくつかあります。

 

 

1、歯は使われ方がほぼ1つ

筋肉は、運動、デスクワークなど多岐にしかも複雑に使われることがある

 

2、歯は口の中だけ

筋肉は全身

 

3、歯磨きは習慣化している

筋肉はケア方法が曖昧

 

悩む

 

本来は筋肉の方が歯よりも負担がかかるケースが多いのです。

が、カラダの管理はあまりされていない方が多いのではないでしょうか?

 

 

私は毎日ストレッチなどカラダを動かしたり、筋肉を自分でマッサージしたり、湯船に浸かってその日の疲れをとるようにしています。またタンパク質や水分、ビタミンなどを積極的に摂るようにしています。

 

 

が、こういうケアをあまり行なっていない方も多いのではないでしょうか?

 

 

私たちは施術の際に、身体の状態をチェックします。

筋肉はもちろん、関節の動きや骨の状態、骨格のゆがみ、そして姿勢なども診ていくのですが、ケアされていないカラダはすぐ分かります。

 

 

診ていると、明らかに起きるべくして起きた「ギックリ腰」や「寝違い」の方もかなりいらっしゃいます。

 

 

今までの不摂生が続き、カラダの筋肉が固くなり、ある日突然発症することがよくあるのです。

 

 

「こんな痛みは今までなかった!」

 

 

そうおっしゃる方が多いのですが、実際は負担が積もりに積もっていて、俗にいう「リーチ」の状態の方がほとんどなのです。

 

リーチ

 

皆さんしっかりカラダの管理ということは、しっかり行なうようにしましょう。

 

 

私は毎週施術を受けています。

体調が悪くなくてもです。

 

 

これが私にとって最高の自己投資になっているのです。