通勤途中腰が痛いときに、その場で治す3つの方法

電車で通勤時している時、立っていると腰が痛くなることってございますよね?
特に通勤時間が15分以上になると、腰の筋肉が固まり、徐々に痛くなってくるケースがございます。
それが満員電車だと・・・最悪ですよね(汗)
 
そんな時にその場で痛みが軽く方法があればと思い、今回私が患者様に指導していることをシェアします。
 

1.下腹部に力を入れてお尻引っ込める

腰痛予防
立っている時間が長くなり、それで腰が痛んでくる方は、たいてい姿勢が悪い方です。
しかも腰の反りが強く、お尻が出っ張っている方がほとんどです。
 
よって一時的でも、この腰の反りが軽減出来れば、腰の痛みが軽くなります。
 
写真のように一度軽くお尻を突き出し、下腹部に力を入れながら凹ませるイメージがいいでしょう。

2.ウエストを揉む

 ウエスト揉み
実は結構これがお手軽でいいのです。
腰痛は腰だけではなく、ウエスト付近にも起きているのです。
ウエスト部分って、一見柔らかそうに見えますが、よく触ると筋張っているところがあり、固いケースが多いのです。
 
よってこの部分を揉んで筋肉を緩めることにより、腰の痛みが改善します。
 
左右同時でいいので、写真の場所を2分くらい揉んでみて試して下さい。
 
 

3.お腹を揉む

お腹揉み
これは特に慢性的な腰痛をお持ちの方に有効です。
なぜかというと、腰痛も慢性化してくると、お腹の筋肉が硬くなるのです。
私たち施術者の中でも腰痛について造詣の深い先生は、腰痛をお腹から治します。
腹筋をほぐしていくのです。
 
お腹を触ると硬いところが出てくるので、一回揉むのに時間をかけて行なうと良いでしょう。
1、2分でも効果がありますが、5分くらいかけるとスッキリします。
 
 

まとめ

 
腰痛にはさまざまな原因があります。通勤途中やずっと立っていると痛くなるケースは、たいてい
姿勢不良、腰椎や骨盤の歪みが原因です。
 
本格的に治すのなら、しっかりお近くの治療院に通われた方がいいのですが、ご自身でも「こうすると楽になる!」という形を持っておくといいでしょう。

 

 

 

お近くの猫背矯正認定院