猫背を楽になおすコツは習慣化!大変なのは初めだけ!

 

 ビジネスの場でもどこでも猫背は敬遠されがちです。

 

「なんとなくだらしなく見える」など相手に与える印象が悪くなるだけでなく

肩こり・腰痛の原因になるなど肉体的な症状の原因にもなるからです。

 

そこで姿勢を良くしようとするときによく言われるのが

「良い姿勢をとるよう意識する・努力する」というやり方のようです。

 

確かに意識して努力している時は良くなっているかもしれません。

 

ですが、たいてい気を抜くと元の姿勢に戻ってしまい

結局どうしてよいかわからず猫背のまま過ごしている人が多いのではないでしょうか。

 

実は、猫背を治すのはわざわざ努力するのではなく

習慣化するだけでよいのです。

 

以下で詳しく書きます。

 

 

猫背の人は身体に猫背のくせがついている

 

 

 

 

 

長いこと猫背でいると骨格や筋肉がそうした形で固まってきます。

 

それは、、背中が丸くなったり顔が前に出るような姿勢でいると

その部分の筋肉や靭帯のような軟部組織に過度の負担がかかりつづけ

疲労が蓄積した結果、ガチガチに固くなってしまうからです。

 

また、自身の感覚でも猫背を自然な楽な姿勢だと感じるようになります。

 

それは、人間の順応力や適応力などといわれるもので

たとえそれが不自然な姿勢でも時間の経過とともに慣れてしまうのです。

 

つまり、身体の構造と感覚両面で猫背でいることに慣れてしまっているので

 

無理に良い姿勢を取ったとしても

ガチガチにかたまった身体が”まっすぐに伸びなかったり”

伸びたとしても身体が後ろに倒れているような”違和感”を感じます。

 

なので、猫背の人が良い姿勢を取ろうとするときは

「努力しないと」という感覚になってしまうのです

 

ですが、常に努力をし続ける事が日常生活の中での負担になるため

やがてあきらめたり、やること自体を忘れてしまったりします。

 

結果、いつまでも猫背のまま、になってしまうことが多いというわけなのです。

 

 

 

猫背から良い姿勢に形状記憶をかえる

 

 

 

 

 

このように身体に猫背のくせがついていることを

「形状記憶」という言葉で現すことができます。

 

つまり、身体が猫背の形状を記憶しているので

良い姿勢をとることも苦痛ですし

良い姿勢になってもすぐ元に戻ろうとするわけです。

 

よって、猫背の形状記憶をリセットして

逆に良い姿勢の形状記憶をすれば正しい姿勢をとることが可能です。

 

そのためには、ストレッチや猫背矯正で固まった身体を伸ばし

身体をまっすぐに伸ばしやすい状態して

常に良い姿勢でいるような習慣になるといいですね。

 

 

習慣化には自転車に乗れた時を思い出す

 

 

 

 

習慣化とは、何も考えなくても自動的には身体が動くようになることです。

 

例えば、私たちは毎朝、起床後に洗面・歯磨きなどしますが

特に意識せず自動的に身体が動いていると思います。

 

また、自転車に乗る際も同様です。

子どものころ、初めて乗るときには転んだり怖がったりして大変だったと思いますが、

練習を繰り返すうちにまったく自然に乗れるようになったことでしょう。

 

そして、何年かぶりに乗っても意外と楽々、すいすい走れるのではないでしょうか?

 

それは、身体で記憶して習慣化されているからです。

 

姿勢についても同じことが言えます。

 

猫背の人は猫背の形状記憶があり、猫背でいる事が習慣化しているだけで、

逆に良い姿勢の形状記憶にリセットし、習慣化すれば

努力しなくてもだんだんよい姿勢が維持できるようになってくると言えるわけです。

 

 

ストレッチで猫背から良い姿勢へ

 

 

 

 

先ほど、猫背を改善する方法としてストレッチと猫背矯正と書きました。

 

方法は色々ありますが、特にこの2つをあげたのには理由があります。

 

上記以外のやり方では、身体への負担が大きいので苦痛を感じるなどして

やっても長続きしにくかったり、猫背が悪化するリスクがあると思うからです。

 

例えば、今では、100均でも売られている姿勢矯正ベルトですが

身体に猫背のくせがついてガチガチに固まっている状態で

いきなりベルトの力で身体を強制的に伸ばそうとすると

多くの人は苦痛を感じて3日坊主になってしまいます。

 

 

また、体幹や背中をまっすぐ伸ばすための筋肉をつけようと

筋トレをするやり方もありますが、猫背のくせがついたまますると

その上に筋肉がのるような事態になり、結局猫背の改善にはならない恐れがあります。

 

その他のやり方も同様で、まず猫背のくせ・形状記憶をリセットし

まっすぐを知ることから始めて、改善を目指します。

 

ストレッチでしたら、無理をせず「伸びて気持ちが良い」ところまで

ガチガチに固まった筋肉を静かにのばしていくので

ほぼ苦痛がなく気持ちがいいので継続しやすいです。

 

その上で鏡などで自分の姿勢をマメにチェックすることで

良い姿勢のくせをつけていくというわけです。

 

また、猫背矯正を受ける場合も同様で

整骨院などで固まった身体がまっすぐに伸びるように矯正し

 

良い姿勢を維持できるよう、セルフケアなどのアドバイスを受けることで

楽に姿勢改善していけるといえます。

 

 

まとめ

 

 

 

 

猫背は見た目が悪いだけでなく

肩こりの原因になるなど、身体によくありません。

 

そこで、猫背を改善しようとするわけですが、

なかなかうまくいかない場合に考えられる原因の一つが、

「身体に猫背のくせ=形状記憶」がついていることです。

 

よって、猫背を改善するときには、

猫背でがちがちに固まった身体をストレッチで伸ばすと同時に

鏡や写真を使って良い姿勢の形状記憶を身に着けるようにしていきましょう。

 

やり始めの頃は、努力が必要かもしれませんが、

1か月も続けるとだんだんと自然に良い姿勢をとりやすくなってくると思います。

 毎日の生活の中で習慣化して継続し

元の猫背の形状記憶に戻らないようにしていきましょう。

 

 

ストレッチは、週11時間やるよりも、

毎日1分続ける方が効果的です!

 

「毎朝起きた時にやる」など、時間帯を決めておくと習慣化しやすいでよね。

 

 

 

 

 

投稿者

四方田 春義(よもだ はるよし)

一般社団法人日本施術マイスター養成協会認定猫背矯正マイスター®

『美しい姿勢スペシャリスト』認定講座講師ディレクター

太極拳整体創始者、立身堂整骨院院長