猫背がスポーツに与える影響とは?そもそも猫背は悪いのか?

 

猫背は肩こりや腰痛などの症状を引き起こします。

 

猫背はからだに良くないということは、一般的になってきていますよね?

 

もちろん、日常生活だけではなくスポーツをされている方にとっても悪影響です。

 

人によってはスポーツ障害を引き起こすほどの重大な問題になってきます。

 

 

 

ただ、ここで猫背矯正の専門家として一度立ち止まって考えてみました。

 

スポーツをされる方にとって、猫背は本当に悪いことなのでしょうか?

 

 

 

結論から言いますと・・・・

 

 

 

猫背は必ずしも悪くはない!!

 

 

 

後ほど詳しく説明します。

 

 

 

 

その前に、猫背がスポーツに与える悪影響はどのようなものがあるのか見ていきたいと思います。

 

 

 

猫背がスポーツに与える悪影響とは!?

 

 

まず大前提としてスポーツに限らずですが、利き手側を酷使すればするほど身体は利き手側に傾いていく性質があります。

 

つまり・・・・

 

右利きの人が右手を酷使すればするほど、上体は右側に傾いていきます。

これは、正面から見ると右肩が左肩より下がっていることを意味します。

 

 

 

 

 

この左右差から身体のバランスが崩れて猫背仕様の体型になり、さらに猫背は悪化していく傾向にあります。

 

この状態でスポーツをしたらどうなるでしょうか?

 

 

ここでは、野球を例にお伝えしてみたいと思います。

 

 

野球では投げる動作において、一般的には肘を肩よりも高く上げるように指導されます。

 

 

 

 

これは、肩や肘を痛めないためです。

 

ただ右手で投げる選手の場合、右手を酷使すればするほど上体が右に傾きます。

 

右肩が下がった状態で、肘を高く上げようとすると本来の関節の動きに無理が生じます。

 

この状態で投球し続けると、肩や肘を故障してしまいます。

 

最悪の場合、選手生命が絶たれてしまう可能性があります。

 

 

 

※ちなみに私は野球をしていましたが、身体が傾いた状態で投げ続けた為に肘を痛めてピッチャーとしての選手生命を絶たれました。

そもそも、故障しないための姿勢指導をするコーチは少ないのではないかと感じています。

 

 

つまり、猫背など身体が歪んだ状態でスポーツをすることは故障の原因になるわけです。

 

 

ですが、先程こうお伝えしました。

 

 

猫背は必ずしも悪くない!!

 

 

なんか、矛盾していますよね!?

 

 

 

この理由をお伝えします。

 

 

 

猫背は必ずしも悪くはない!?その理由とは!?

 

理由は、とてもシンプルです。

 

正しい姿勢を維持したままでは、パフォーマンスを発揮できないから!!!!

 

例えば、野球の場合・・・・

 

姿勢を正したままでは、ボールを取ってからすぐに投げるという動作がスムーズに行えません。

 

中腰で背中を丸めてボールを捕球する必要があるのです。

 

 

 

 

もちろん、他のスポーツでも同じことが言えます。

 

こうした理由から、猫背の姿勢をとることは必ずしも悪くないというわけです。

 

 

とは言え、

 

 

パフォーマンス向上のためにプレイ中に猫背になるのではなく、日常生活から猫背であるのであれば改善していく必要があります。

 

なぜなら・・・・

 

先ほどもお伝えしたように、故障の原因になるからです。

 

 

 

まとめ

 

 

 

 

猫背は様々な弊害を引き起こしますが、スポーツをしている最中は猫背の姿勢をとる必要があります。

 

なぜなら、パフォーマンスが落ちてしまうからです。

 

しかし、スポーツの最中だけでなく日常的に猫背であれば故障の原因となるため改善していく必要があります。

 

 

 

大好きなスポーツを出来るだけ長く続けていくためにも、普段から姿勢は意識していきたいですね。

 

 

 

投稿者

川崎 玄樹(かわさき げんき)

一般社団法人日本施術マイスター養成協会認定猫背矯正マイスター®

『美しい姿勢スペシャリスト』認定講座講師

『高齢者の姿勢を整え、健康寿命を延ばす専門家』