日本人に猫背が多いのはなぜ?!日本の教育がカギになる!!

 

いきなりですが・・・・

 

周りの人たちをご覧になってみてください。

 

猫背が多いと思ったことはありませんか?!

 

 

普段高齢者の施術をしていても、街中を歩いていても、小学生以上の子どもたちを見ても。

 

私は、日本人に猫背の方が多いなと感じています。

 

 

 

 

そこで、インターネットで姿勢に関して検索してみると・・・

 

『日本人の9割は猫背!!』

 

 

『世界の中で一番姿勢の悪い人が多い!!』

 

 

『日本人は姿勢が悪いので、海外でもすぐに目につく!!』

 

 

こういった情報がたくさん飛び交っています。

 

 

これらの内容は、正直真実かは分かりませんが

日本人に猫背が多いのは間違いないのではないでしょうか?

 

 

実際に通勤時の電車内を見渡すと・・・

 

 

大半の方がスマホに夢中で、背中を丸めて顔を前に出して猫背になっています。

 

 

『日本人の9割が猫背』というのは、あながち間違いではなさそうです。

 

では、なぜ日本人に猫背が多いのでしょうか・・・?

 

これまでの日本の歴史・教育方針を、猫背矯正の専門家としての視点で考察しました。

 

 

 

 

日本人に猫背が多い理由。

 

それは・・・・

 

 

『日本の教育』がカギを握っているということです。

 

 

 

 

その理由について、いくつかの例を挙げながらお伝えしていきます

 

これまでのご自身の経験やご家族と照らし合わせてみてください。

 

 

 

 

日本は歴史ある農耕民族である!

 

古来、日本人は農耕民族としての長い歴史があります。

 

 

私が普段施術をしている80代のおばあちゃんも

子どもの頃は田植えの時期になると毎年学校を休んで手伝いをしていました。

 

 

学校が、敢えて田植えの手伝いをするように休ませていたほどです!!

 

 

ご本人は小学生ながら長時間の田植え作業で腰痛になり

ご両親も腰から曲がって腰痛に悩まされていたそうです。

 

農家にとっての農作業は生活のためであり学校よりも大切なわけです。

お米を作れなければ生きていくことができないわけですから当然ですよね。

 

しかし、ここで問題になってくるのは姿勢です。

 

 

 

なぜなら・・・・

 

 

 

農家の方は腰を曲げて中腰で作業することが基本になっているからです。

 

 

これが日常的になれば、その人にとっては腰を曲げた姿勢が当たり前になります。

 

 

つまり・・・・

 

猫背仕様の身体になるというわけです。

 

 

普段腰が曲がったお年寄りを見かけると

昔は農家として頑張ってこられたのだろうなと想像してしまうほどです。

 

 

 

 

 

日本人は協調性が高い人種である!!

 

次に、日本人は協調性が高いということです。

 

 

皆さんはいかがでしょうか?!

 

 

学校でも会社でも、日常生活のあらゆる場面で周りに合わせている自分がいませんか??

 

 

私はと言いますと・・・・

今でこそ減りましたが、以前は周りに合わせてしまうことが多々ありました。

 

 

本当は違うことを望んでいるのに、合わせてしまうことが多かったんです。

 

 

れは、

 

『周りの方に合わせないとは、悪いことだ!!』

 

『周りと違うことをしたらいけない!!』

 

という考えが無意識の中にあるからです。

 

 

 

 

実は、子どもの頃からの教育から染み付いているのです。

 

 

『あれは、やってはいけないよ!!』

 

『これも、やってはいけないよ!!』

 

『順番を守りなさい!!』

 

 

これはほんの一部ですが、他にもたくさんあるかと思います。

 

小さい頃からずっと、周りに反することをしないようにと頭に刷り込まれているわけです。

 

周りと同じように・・・ということは

ある意味出来るだけ目立たないように生活しなさいと言っているようなものです。

 

すると、どうでしょう・・・・

 

目立たないようにしようとすればするほど目線は下へ、うつむく姿勢になり

 

習慣化されれば、背中が丸くなって猫背仕様の身体になってしまうというわけです。

 

でも、よくよく考えると

 

これは日本人の良いところでもあるのかもしれません。

 

猫背は健康に悪影響ですので良いとは言えませんが

周りに合わせられるということは空気を読めるということです。

 

日本人の相手の考えや気持ちをくみ取る力、そしてそれを理解してあげようとする力は世界でもトップクラスで自慢できることですから。

 

 

 

 

子どもたちの姿勢!!

 

 

子どもたちの姿勢を観察しているとある事に気づきます。

それは、小学生以上で猫背が多いという事です。

是非、周りの子どもたちをご覧になってみてください。

 

身長が低いということもあるかとは思いますが、幼稚園児や保育園児には猫背は少ないです

 

 

そこで、私は学校生活に何らかの原因があるのではないかと考えました。

 

すると、ある事に気付いたのです。

 

それは・・・・

 

 

『座っている時間の長さ!!』

 

それも、

 

猫背にならざるを得ない姿勢で座っている時間の長さ』です。

 

 

ポイントは2つあります。

これから、順番に説明します。

 

 

 

①授業中に座る椅子

 

 

ここで、学校で使用していた椅子を思い浮かべてみてください。

 

 

そうです・・・・

 

木の椅子ですね。

 

この木の椅子ですが、座るとツルツルして滑りやすかったと思います。

 

 

 

小学生はまだ筋力が少ない分、長時間正しい姿勢をキープすることができません!!

 

 

 

そんな状態で長時間椅子に座るとどうなると思いますか?

 

お尻が初めに着いていた位置から前にスライドしてきます。

 

正しい姿勢をキープできないため、ツルツルとお尻の位置が前に移動し

 

上半身はバランスを取ろうと背中を丸くして顔を出すタイプの猫背になってしまいます。

 

 

この習慣が、小学校6年間・中学校3年間・高校3年間と12年間続くとどうでしょうか?

 

猫背が当たり前になるのも納得できますよね!?

 

これが、さらに大学や専門学校と続けばなおさらです。

 

本来ならば、こうならないためにも椅子自体を替えるか

正しい姿勢をキープできるグッズを使用していくかで対策をするべきだと考えています。

 

なぜなら、子どもの頃から対策をうたなければ問題は解決出来ませんからね。

 

 

 

 

②体育座り

 

 

学校で座ることといえば、授業中だけではありませんよね?

 

体育館での全校集会などでは、床に座らなければなりません。

 

その座り方とは・・・・

 

『体育座り』

 

 

体育の時間に先生の話を聞くとき”

 

集会で校長先生の話を聞くとき

 

この体育座りを必ずしませんでしたか???

 

 

そもそも、体育座り自体が既に猫背の姿勢になります。

 

校長先生の話は長いことが多かった記憶がありますが

 

体育座りで猫背の姿勢が長くなれば長くなるほど、身体は耐えきれなくなります。

そうなってくると、額を膝につけてさらに背中を丸くしてしまうわけです。

 

これも、猫背仕様の身体になる要素になると考えています。

 

 

 

以上のことから、日本人に猫背が多い理由は日本の教育にある可能性が高いのではないでしょうか。

 

 

 

まとめ

 

 

猫背であることを義務付けられてこの世に生まれた子どもは一人もいません。

 

ですが、日常生活で猫背になるべき理由が必ずあります。

 

もちろん、日本の教育を否定するものではありません。

 

農業をされている方や社会人はもちろんですが、特に子どもたちの人生はこれからです。

 

全国の学校の椅子をツルツル滑らないものに替えるわけにはいかないでしょう。

 

 

我々国家資格を持った猫背矯正の専門家が姿勢の指導をしたり

 

正しい姿勢をキープするグッズを併用していくのも重要になってきそうです。

 

 

※姿勢の専門家として、オススメできるグッズもあります。

また、姿勢教室を開催してほしいなどありましたらお気軽にお問い合わせくださいね。

 

 

 

投稿者

川崎 玄輝(かわさき げんき)

 

 

一般社団法人日本施術マイスター養成協会認定猫背矯正マイスター®

『美しい姿勢スペシャリスト』認定講座講師

『高齢者の姿勢を整え、健康寿命を延ばす専門家』