おすすめの枕の選び方とは?!猫背矯正の専門家が伝授

 

自分に合ったおすすめの枕を知りたくても専門家の視点によって枕の選び方のポイントはさまざまです。

 

正直、どれを信じて良いのか難しいのではないでしょうか。

 

今回は猫背矯正の専門家として

自分に合ったおすすめの枕の選び方のポイントについて

詳しくわかりやすくお伝えしたいと思います。

 

 

実際に熟睡できていない方は、とても多いと感じています。

誰もが快適な睡眠でスッキリとした朝を迎えたいですよね?

 

 

 

 

 

 

ぜひ、おすすめの枕の選び方をマスターしていただければ幸いです。

 

 

早速ですが・・・・・・

枕の選び方で重要なことが2つあります。

 

 

それは、何だと思いますか?!

 

 

それは・・・・・・

 

『睡眠姿勢(入眠姿勢)

 

『寝がえりのしやすさ』

 

この2つなのです。

 

 

いかがでしたか?

みなさんは答えられたでしょうか??

 

 

恐らくですが・・・・・・

枕の『素材』だったり『形』だったり『高さ』だったりを

思い浮かべられた方が多いのではないでしょうか。

 

 

もちろん、それらも正解です。

自分に合ったおすすめの枕の選び方のポイントとして

『素材』『形』『高さ』という条件はとても大切になってきます。

 

 

ただ、それ以上に重要なポイントとして

 

『睡眠姿勢(入眠姿勢)

 

『寝がえりのしやすさ』

 

まずは、この2つをふまえた上で『素材』『形』『高さ』

といったポイントを見ると覚えてください。

 

 

なぜ、私がそうお伝えするのか?!

その理由について後ほど、詳しく説明します。

 

 

 

その前に・・・・・・

 

 

なぜ、私が『おすすめの枕の選び方』の話をしているのか?!

それには深刻な理由があるからです。

 

 

 

その理由とは・・・・・・

 

 

 

 

おすすめの枕の選び方を知ってほしい本当の理由とは!?

 

『日本の5人に1人が不眠症の時代』

 

 

ここで、厚生労働省のホームページをご覧ください。

 

※e-ヘルスネット参照

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/heart/k-02-001.html

 

こちらの【不眠症は国民病】には、『日本人の5人に1人が不眠症』とあります。

 

 

国が調査しているものですので信頼性は高いかと思いますが

みなさんは、『5人に1人が不眠症』と聞いてどう思われましたか?

 

私はとても多いなと感じています。

 

なぜなら・・・・・・

わたしは妻と子ども3人の5人家族です。

 

 

 

 

5人に1人が不眠症ということは、

わたしの家族の1人が不眠症ということ。

 

 

実際は我が家に不眠症はいませんが、

もしそうだとしたら深刻な問題ですよね。

大切な家族であれば、何とかしてあげたいと心底思うわけです。

 

普段老人ホームにて施術をしていますがおじいちゃんやおばあちゃんと話をしていると

何と約9割は睡眠薬を飲まれている状況です!!!

 

 

 

 

介護者の負担を減らすためにあえて?!

などと個人的には感じています。

 

こういった意味からも、

その人に合った枕で不眠症で悩んでる方を減らせるのではないか・・・

と感じ今回枕の話をさせていただいてます。

 

『不眠症の辛さから解放させてあげたい!!』

正直、これ以上の理由はありません。

 

 

 

さて、枕の選び方についての話に戻りますね。

 

 

 

自分に合ったおすすめの枕の選び方とは?!

 

『睡眠姿勢(入眠姿勢)『寝がえりのしやすさ』

大切ということをふまえた上で

『素材』『形』『高さ』はどう選んでいけば良いのか

についてお伝えします。

 

 

 

 

『素材』の選び方について

 

まずは素材についてです。

素材といってもインターネットで調べると、たくさんの種類があります。

 

一部例を上げると「ポリエステル綿」「そば殻」「低反発ウレタン」などです。

 

 

ここで重要なのは、枕本体だけでなく

枕カバーにも気を使う必要性があるという事です。

なぜなら、直接頭に触れているのは枕カバーだからです。

 

枕カバーが伸び縮みしすぎる素材だと寝がえりしづらいです。

 

硬さに関しては、硬いほうが良いのか柔らかいほうが良いのか

ということですが、頭が沈むような低反発枕ではなく

どちらかというと高反発のものをおすすめします。

 

なぜなら、低反発のものを使用すると

確かに寝た瞬間は気持ちが良いのですが

頭が沈んだ状態で固定されてしまいます。

 

この状態では寝がえりしづらくなります

寝がえりしづらいということは、身体をちゃんと休められていないということです。

 

つまり、睡眠の質も悪くなるので朝の目覚めも悪くスッキリしません。

 

硬すぎず柔らかすぎずという枕が一番良いのですが

低反発枕よりは高反発枕を選ぶようにしてみてください。

 

 

 

 

『形』の選び方について

 

形もインターネットで調べてみると色々ありますよね?!

 

例えば楽天市場を参照してみます。

https://ranking.rakuten.co.jp/daily/205582/

 

 

〈中心が丸く凹んでいるもの〉

 

 

〈上下で形が違うもの〉

 

 

 

〈横向き用のもの〉

 

 

ただ、ここでポイントにしていただきたいのは

(いびつ)な形でないものを選ぶということ。

 

枕によっては、頭や首の形状にあわせて凹みがあるものがあります。

実際に寝てみると、頭や首が包まれているので安心感はあります。

 

ただ、凹みがあると寝がえりをしづらいというデメリットがあります。

つまり、寝がえりができないので疲れが抜けないということです。

 

また、首が反りすぎてしまうこともあり

睡眠姿勢(入眠姿勢)がうまく取れず

かえって寝つきが悪くなることもあります。

 

正直、頭や首の形状に合わせる必要はありません。

特に枕の中央に丸みがあるものは注意してください。

 

 

 

 

『高さ』の選び方について

 

①まずは、体感してみて良いと感じることが一番です。

 

②施術をしていると、高すぎる枕や低すぎる枕を使用している方をたまに見かけます。

 

 高すぎや低すぎでなく、ご自身の体格にあった枕を選ぶようにしてください。

 

子どもで高い枕を使用していることもありますが

成長にも影響しますので注意したいですね。

 

 

 

 

 

 ③主に取っている睡眠の姿勢は何でしょうか?

 

仰向けなら仰向けにあった高さに、横向きなら横向きに合った高さにすると良いかと思います。

 

睡眠姿勢、特に入眠姿勢 を意識しましょう。

 その後は、身体は疲れを取るために勝手に寝がえりをしてくれますので。

 

仰向けの場合でしたら顔のラインは床と平行で

首の傾斜は高すぎたりしないことが目安です。

 

 

 

 

ただ、ここで1つ注意していただきたいことがあります。

それは、ひどい猫背であった場合です。

 

ひどい猫背で顔が前に出るタイプの方は

この理想の高さにすると頭が枕につきません。

 

かえって首などを痛めてしまう可能性があります。

このような猫背のタイプの方は、高めの枕を選ぶと良いです。

 

ゆくゆくは健康のためにも猫背を改善して

上記の理想の高さの枕にしていくのが一番です

 

 

 

以上が、猫背矯正の専門家が伝授するおすすめの枕の選び方になります。

ぜひ参考にして、快眠を得ていただければと思います。

 

 

 

 

まとめ

 

先ほどもお伝えしましたが、厚生労働省の調べによると

日本人の5人に1人が不眠症の時代です。

 

不眠で疲れが取れないことが、さらにストレスとなり

身体に悪影響を与えてしまいます。

 

自分に合った正しい枕を使用することで、

人でも多くの方が不眠から解放されれば嬉しいです。

 

もちろん、猫背矯正の専門家としておすすめの枕もあります。

 

王様の快眠枕

http://nobinobikenko.com/products/detail/4

 

気になる方は、お気軽にお問い合わせいただければと思います。

 

投稿者

川崎 玄輝(かわさき げんき)

 

 

一般社団法人日本施術マイスター養成協会認定猫背矯正マイスター®

『美しい姿勢スペシャリスト』認定講座講師

『高齢者の姿勢を整え、健康寿命を延ばす専門家』

 

 

 

『姿勢であなたも変われる!』

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