猫背の人は内臓疾患になりやすい?!体内を蝕む恐怖

 

日々施術をしていていろいろなお悩みを伺いますが

胃痛や逆流性食道炎・誤嚥性肺炎といった内臓疾患でお悩みの方は多いようです。

特に高齢者ほど顕著です。

 

 

では・・・・・・

 

 

なぜ、内臓疾患は起こるのでしょうか?

高齢で長年内臓を酷使しすぎてきたからでしょうか??

 

 

でも、よくよく考えると、高齢者でなくても

若い方で内臓疾患で悩んでいる方もいらっしゃいます。

 

 

結論から先にお伝えしますと、実は内臓疾患は癌などの大病でなければ

「猫背」が原因であることが多いです。

 

 

猫背は、表面の見た目の悪さだけでなく

体の中にも悪い影響を与え、ジワジワと疾患へと導いていくのです。

 

 

日常生活ではそうした実感はないかと思いますが、なんだか怖いですよね!?

 

 

なぜ、猫背が原因で内臓の疾患になるということが言えるのか???

 

 

これから、詳しく説明していきますね。

 

 

 

 

猫背と内臓の関係性とは?!

 

その前に・・・・・・・

 

まずは、猫背でいた場合の内臓の状況についてみていきましょう。

 

 

 

上の画像は、顔と肩を前に出し背中を丸め、お尻の位置が下がるタイプの猫背です。

お腹側がギュッと圧縮されている状態です。

 

この状態では、内臓はどうなるでしょうか?

 

 

 

 

猫背が引き起こす内臓の弊害とは!?

 

上の画像を見ながら、読み進めて行ってくださいね。

 

 

 

①  嚥下困難・誤嚥性肺炎のリスクが高まる

 

顔や首が前に出ることで、食べたものが食道をスムーズに通らなくなります。

 

 

そうなってくると、嚥下困難が起こってしまうわけです。

さらに悪化すれば、嚥下困難だけにとどまらず、

食べたものが食道ではなく気管や肺に入ってしまい誤嚥性肺炎のリスクが高まります。

 

 

わたしは、これまで7年で約15,000名の高齢者の多くをみてきていますが、

特に高齢者は誤嚥性肺炎で命をなくす方が多いので気をつけたいですね。

 

 

 

②呼吸が浅くなる

 

肩が前に巻き込むと、胸を大きく開くことができなくなります。

胸が開かなければ、肺もしっかりと広がらなくなります。

 

肺が広がらなければ、息を大きく吸えないので呼吸は浅くなりますよね?

こちらはなんとなくイメージできるかと思います。

 

呼吸での酸素の吸収量が少ないので、

全身に十分な酸素が行き渡らずに、疲れやすい身体になってしまいます。

 

 

 

③胃痛・逆流性食道炎の原因になる

 

背中が丸くなり胸が開かないことで、

腹部がギュッと縮こまって胃を含めて内臓は圧迫されてしまいます。

 

胃が圧迫され続ければ、脳が異常だと判断するため、当然痛みを生じさせます。

 

また、胃が圧迫されることで食べたものがスムーズに腸へと流れていきませんよね??

下に行かないということは、逆に上に上がるしかなくなります。

 

そうなってくると、消化不良や逆流性食道炎のリスクも高まってくるので、注意が必要です。

 

 

 

④内臓が下垂することで機能低下がおこってしまう

 

お尻の位置が下がるということは、骨盤が後ろに倒れてしまうということです。

これを、骨盤の後傾といいます。

 

この姿勢は、高齢者に多く見られます。

 

骨盤が後傾してしまうと、

上にあるべきはずの胃や腸がストンと落ち込むように下垂してしまいます。

 

下垂することで内臓は圧迫され続けるので、

消化不良や便秘を引き起こしてしまうわけです。

 

また、さらに下に位置する子宮も圧迫されるので

婦人科系疾患のリスクも高まります。

 

ここで、分かりやすく例えるために、ももの話をしますね。

そうです。

 

果物の桃です。

 

箱の中に詰められた桃を思い出してみてください。

おそらく、白いものを被せて保護してありますよね。

 

 

桃はとても腐りやすい果物なので、

保護しないと圧迫された場所が黒く変色し腐ってしまうからです。

 

 

桃のように顕著には現れないですが、実は内臓も同じことがおこっているのです。

 

 

圧迫されるということは、それだけ負担がかかるので、

 

康でい続けることも難しくなることが想像できるのではないでしょうか?

 

とても怖いことですよね!?

 

以上のことから猫背の人は内臓の疾患になりやすいということが言えるわけです。

 

 

 

 

そもそも内臓の疾患に予防法はあるのか!?

 

ここで・・・・・・

 

猫背の人は内臓疾患という宿命を受け入れなければならないのか???

そう不安に思われたかもしれません。

 

 

確かに、日常生活の習慣を変えなければそうなる可能性は十分にあります。

 

 

でも、安心してください。

 

 

猫背が原因でおこる内臓疾患であれば、予防は十分可能です。

むしろ、今よりも元気で健康に過ごせると思います。

 

 

その予防法とは・・・・・・

 

 

『猫背を改善してあげること』

もっと言うと、

猫背になる習慣を猫背にならないための習慣に変えてあげることです。

 

 

これって、なんだか難しいように感じるかもしれませんが、

実は「ほんのちょっとだけ」意識を変えてあげるだけで、

姿勢は改善することができるんですよ。

 

 

そうすれば、猫背が原因で引き起こす内臓の弊害のリスクもなくなりますし、

むしろ内臓本来の機能を発揮できるので、元気で健康になるわけですね。

 

 

その習慣はどうすれば良いのかと言うことについては、長くなりましたので今回は割愛します。

 

 

どうしても知りたいと言う方は、こちらの無料メール講座を読んでみてください。

 

 

「健康的に」美しい姿勢づくりワークショップ

 

 

一つひとつ丁寧に書いてますので、お役に立てるかと思います。

 

 

 

まとめ

 

以上のことから、猫背が当たり前になることでからだの中、

内臓をジワジワと蝕んでいくことがご理解いただけたと思います。

 

 

桃のように内臓を傷めないようにするには、

日頃から正しい姿勢を意識していくことがとても重要になります。

 

 

はじめは正しい姿勢を意識していくことは、大変かもしれません。

 

 

でも、毎日のハミガキを当たり前のように出来てしまっているように、

正しい姿勢も習慣にしていけば当たり前にできるようになっているものですよ。

 

 

まずは、鏡を見て正しい姿勢をとることから始めてみてはいかがでしょうか?

 

 

併せて、先ほどご紹介した無料のメール講座を読んでいただければ、

100日後には健康的で美しい姿勢になれるはずですので、ぜひこちらも活用してみてください。

 

 

少しでもお役に立てれば嬉しいです。

 

「健康的に」美しい姿勢づくりワークショップ

 

投稿者

川崎 玄輝(かわさき げんき)

 

 

一般社団法人日本施術マイスター養成協会認定猫背矯正マイスター®

『美しい姿勢スペシャリスト』認定講座講師

『高齢者の姿勢を整え、健康寿命を延ばす専門家』