ストレッチの効果を最大化!それには“動かさない”事がポイント

 

 

私たち美しい姿勢の専門家は日頃から良い姿勢づくりのために

ストレッチをおススメしています。

 

 

それは、猫背の人の身体の筋肉が

たいてい猫背の形でガチガチに固まっているため

一度伸ばしてあげる必要があるからです。

 

 

実際、早い人は一度ストレッチを体験していただいただけで

その場で猫背が改善されることもあります。

 

 

ただ、早い人がいるということは

早くない人、つまりなかなか効果がでにくいこともあるということです。

 

 

なんでもそうですが、やっていて結果がでると達成感もあって楽しいですし

「もっともっと」とやりたくなる一方

効果がでないとつまらなくてやめたくなりますよね(泣)

 

 

せっかく頑張っているのにそれではあんまりですよね・・・

 

 

なので、今回はそういう人にもおすすめしたい

ストレッチの効果を最大化するためのヒントをご紹介させていただきます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分では身体が固まっていることに気が付かない

 

 

ストレッチをやっているのになかなか効果が出ない場合

やっている間も身体が固まったままになっている可能性があります。

 

 

つまり、ストレッチをやると本来は伸びるはずの筋肉が

伸ばされていないのです。

 

 

それでは、効果はなかなかでてきませんよね?

でも、たいていご本人は一生懸命やられているはずです。

 

 

それにも関わらず、伸びていない原因は

「自分で自分の身体が固まっていることに気が付いていない」

「本当はもっと動かせることを知らない」ということが考えられます。

 

 

なぜ、気が付かないかというと

長年その状態でいたために身体が慣れてしまって、それが当たり前になっているからです。

 

 

まずは、自分の身体に動きを出して

伸びたり縮んだりする感覚をつかんでいきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トリックモーションになっている

 

 

効果がでにくい2つめの原因として

トリックモーションになっている可能性があります。

 

 

トリックモーションという言葉はご存知でしょうか?

 

 

トリック=手品・だまし

モーション=動き

 

 

例えば、足を身体の前で高く上げる動きをする時に

股関節が固いとそんなに高くは上がりませんよね?

 

 

それでも頑張って上げようとお尻が落ちることで

なんとか足が上がっているように「見せかけ上の動き」をすることです。

(日本語で「代償動作」と言ったりもします。)

 

 

これも、実際に動かしたいところは動いてないのでやってる割に効果はでにくいですよね。

 

 

改善策は正しいフォームをとり

無理・無駄に身体が動いてないか意識していくことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ストレッチの効果を最大にする3つの対策

 

上記の対策としては、以下の3つが考えられます。

 

 

1、鏡で自分の身体を見ながらストレッチをする

2、伸ばしたい部分を手で触りながら伸びているかを確認する

3、ストレッチなど身体に詳しい人に伸ばしてもらう

 

 

これによって「伸ばしたい所」と「動かさない所」を

しっかり意識していただきたいのです。

 

 

 

一例としての以下の2枚の画像をご覧ください。

 

やっているのは、脇腹から肋骨の筋肉を開き

背中から腕につく広背筋という筋肉を伸ばすストレッチです。

 

 

 

1枚目のイメージでは、“固まった身体のまま“

自己流でがんばってやっているイメージです。

 

 

固まっていて伸びないので、腰(骨盤)が右に倒れて

トリックモーションを起こしています。

 

 

なので、一見、身体が倒れている分、伸びているように錯覚します。

 

 

2枚目のイメージは、同じく固いかもしれませんが

腰(骨盤)を水平に保ったまま、身体を倒しているので

1枚目よりもわきの筋肉群がよく伸びています。

 

 

結論をひとことでいうと、身体に動きを出すためには

「動かさない所を意識することがポイント」です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

補足・3つのストレッチのルール

 

さらにストレッチの効果を上げるために

3つの補足のポイントもご紹介させていただきます。

 

1、毎日少しずつ行う

2、伸びて気持ちいい(痛気持ちいい)ところでストップ

3、習慣化する

 

 

それぞれについてご説明します。

 

 

ストレッチっていつもやっていないと

身体はあっという間に固くなってしまいます。

=(固いのが当たり前になります)

 

 

だからといって、週に1回だけ

休日などにまとめてみっちりやればいいかというと

そうではありません。

 

 

確かにその時は身体は伸びるかもしれませんが

次の1週間でまたもとに戻っていきます。

 

 

それよりは、1日10秒でもいいので

毎日継続した方が効果が持続されて、上積みもされていきます。

 

 

また、「早く効果を出したい」とぐいぐい力を入れてやっている人も

結構いるのではないでしょうか?

 

 

 

ストレッチは筋肉を伸ばし、関節の可動域を広げるものですが

力を入れてしまうと伸びません。

 

 

伸びないものをさらに無理に伸ばそうとするのでトリックモーションになったりして

がんばっているわりに効果がでにくいのです。

 

 

むしろ、伸びて「気持ちがいい」とか「痛気持ちいい」ところで止めて

ジーっとしてる方が伸びてきます。

(深呼吸して息を吐くのも余計な力が抜けていいですね)

 

 

最後に習慣化です。

 

 

毎日継続するためには、習慣化して

無意識に「やっちゃってる」状態がよいですよね。

 

 

そのために、“やっちゃう”環境を作ったりルールを決めておくとよいと思います。

 

 

環境というのは、例えば、部屋の中にストレッチのスペースを作っておいて

“そこにきたら必ずやる”、とかです。

 

 

ちなみに、よく私たちがいうものの一つがこちらです。

「“毎晩寝る前に”仰向けで耳ピタポーズしてくださいね」

 

 

 

(姿勢矯正の枕をお持ちの方は画像のように枕を使っていただいてますが)

こちらは、“毎晩寝る前”というルールにもなっていますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

・ストレッチの効果を最大限にしよう!

・結果が出にくい2つの原因を知ろう!

・正しいフォームとやり方を意識!

・補足のポイントも忘れずに!

 

 

今回の内容はストレッチについて

すべての人に効果がでるヒントのご紹介でした。

 

 

ですが、文章だけではわかりにくい点もあるかと思いますので

実際のご自分の姿勢や直し方についてもっと詳しくお知りになりたい場合には

(東京・神奈川近郊の)方は私たちが開催している

「正しい姿勢ワークショップ」へもご参加ください!!

 

 

 

・正しい姿勢がどういうものか

・どうすれば正しい姿勢をつくれるか

楽しく具体的にワークを行っていきます。

 

https://jmtta.org/beautiful-posture/

 

 

 

 

 

投稿者

四方田 春義(よもだ はるよし)

 

一般社団法人日本施術マイスター養成協会認定猫背矯正マイスター®

『美しい姿勢スペシャリスト』認定講座講師ディレクター